読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

とある編集者の晒しな日記

コンクリートジャングル東京の編集プロダクションに勤めるライターの実験室

スマホが進化すればするほど人間は退化する!

この記事は専門記事ではなく、実感というか持論なので誰かを不快にさせるつもりはありません。一方で、タイトルが当たり前の事実だと思う方がいるかもしれません。

 

f:id:zorazora:20170109141903j:plain

 

スマートフォンって便利ですよね。今や生活に無くてはならない存在とでも言いますか、スマートフォンでできないことの方が少なくなりました。

 

そこで質問ですが、スマートフォンの最終形態ってなんだと思いますか?

 

そう、「家」です。私は「家」になることがスマートフォンの最終形態だと考えているのですが、そのトンデモ理論をここでぶちまけます。

1.全ての生活はスマホで賄える

例えば食事はスマホで注文すれば宅配で大概のものは手に入りますし、食材もネットで購入できます。同じように衣類もネットショッピングで頼めばいいし、住居もWeb上で賃貸住宅や分譲住宅などの膨大な情報から条件設定をして貸し借りや売り買いができます。

 

「衣・食・住」の「住」だけは引っ越しをしたり荷造りをしたりするなど、人為的な作業を伴うので、スマホひとつで完結するわけではありませんが。

 

もちろん、「衣・食」に関してもスマホで済ませる方が大半ではありません。商店街や専門店で買う方もいれば、スーパーなど大型ショッピングセンターに出向いて買う方も多数だと思います。

2.スマートフォンの登場によって我々の生活が激変した

しかし、ここまでスマホが普及するとは、ほんの10年前までは想像もできないことでした。それが今や本はスマホで買えるし、もっと言えば紙媒体の本を買わなくても電子書籍で読書まで可能にしてしまいます。

 

eコマースの拡大などで、書店や百貨店の売り上げも底を打って店じまいをする店舗が増えました。わざわざ本屋さんや百貨店に足を運ぶ必要がないんですから。

 

今後、スーパーに買い物に行く必要もなくなるかも知れませんね。ネットショッピングも一部のスーパーでは導入されていますが、スマホでチラシを配って、Web上からチラシの好きな商品をクリックして運んでもらうだけのスーパーが主流になるかも知れません。

 

例えば、バーチャルスーパーができれば、消費者が長い列に並ぶこともないし、重い荷物を運んで自動車や自転車で右往左往することもありません。店舗側からすれば、商店や大型スーパーの広大な立地にかかる費用や人件費を削減することができます。そうなれば商品の値段は下がり、お店と消費者でWIN-WINの関係が築けるかもしれません。

3.スマートフォンによって要らなくなるもの

そのほかに、テレビなんかも要らなくなるかもしれませんよね。一台のテレビを家族全員で奪い合うことはないし、スマホでテレビを観れば事足りる日が来るかもしれないですし、実際にそうなりつつあります。以前に比べれば、パソコンもわざわざ買う方は少なくなりました。この記事はPCで書いていますが、市場が縮小してPCを販売するメーカーが少なくなれば、そのうちイヤでもスマホでブログの記事を書かなければならなくなる日が来るかもしれません。

 

自動車はどうでしょうか。今のところ、特に田舎では人々の足として欠かせないものとしてありますが、スマホが移動手段にならないとも限りません。

 

もっと言ってしまうと、スマホの中で生活すればいいんですよ。移動式の乗り込み可能なスマホ住宅を開発して、寝泊まりもスマホでできるようにすればいいじゃないですか。もちろん移動は目的地を地図上でクリックし、その目的地まで自動でたどり着くような自動運転スマホを開発すれば全てが完結しますよね?

4.そんな生活を望んでいますか

スマホに利便性を追求すればするほど我々の生活は楽になります。スマホに全てが集中すれば、市場原理によって他の強豪する電化製品や業界は淘汰されてマーケットから撤退します。

 

そうなれば、必然的に我々が自らの足や頭を使って行う活動は限られてきます。全てをスマホで行ってしまえばいいんですから。町から百貨店や書店が消えたらAmazon楽天などでポチるしかありませんし、図書館が消えたらgoogleYahoo!などに尋ねるしかない。その方が楽だし、何かひとつの事を調べるのにわざわざ図書館に出向くのは非効率です。

 

こうして我々の暮らしはソフトウェアを含むスマホに頼らざるを得なくなっていくのです。既にスマホを持つ人々の情報のほとんどはスマホから発信した情報によって仔細に握られています。買い物履歴から位置情報、個人の趣味嗜好といったものまで全てがスマホから流出し解析され、事細かに分析されています。スマホで生活を快適にするはずが、いつのまにかスマホに生活を管理されていたということです。

5.要は使い分け

いつものようにネガティブな方向には持っていきませんよ!スマホが便利になればなるほど人間が退化する可能性があるのは確かだと思います。

 

今挙げたようにスマホに位置情報を提供することによって地図の位置関係を把握する必要がなくなったり、調べものができるようになったり、買い物ができるようになったりと、利便性が高まるのは間違いないからです。

 

しかし、便利になった代わりに人間は地図や情報を知識として頭の中にインプットしたり、出歩いたりする必要がなくなったりすることで鍛えることもなくなってしまうのではそれこそ退化してしまいます。

 

一方で、アナログの重要性というものも見直されるようになってきましたよね。若者の間でアナログのレコードや時計が注目されるようになったのは、デジタルが当たり前の時代になった今、我々にアナログとデジタルの使い分けをしないとデジタルに完全に支配されるということを皮肉ったメタファーかも知れません。

 

つまりスマホと実生活は使い分ければいいわけですよね。実生活の中でもスマホに任せる割合を減らすとか。私自身スマホに依存する兆候が見え始めたので、スマホでブラウザを覗く時間を1日最大2時間までと決めることにしました。そのためにライフログを管理する便利なアプリを一つ入れ…

 

逆効果だ!!

 

ということでひとつ不要なアプリをアンインストールして依存度を下げることにしました。今年は仮にスマホが無くても生きていける生活を目指します。今日はスマホを置いて10キロ走ってきます!筋力強化も欠かしませんよ!!

 

それではみなさんスマホライフをお楽しみください。私も適度に楽しみたいと思います。