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とある編集者の晒しな日記

コンクリートジャングル東京の編集プロダクションに勤めるライターの実験室

合コンで強烈なインパクトを残すたったひとつの方法

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この歳になって合コンにばかり参加しているのもどうかと思うが、 頼まれると断れない性格なので、去年の年末から毎週のように飲み会の幹事をしてきた。

 

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基本的に合コンはその場だけ盛り上がればいいという考え方なので、端からから出会いを求める場所ではないというふうに考えている。もちろん幹事特権と言う既得権益を利用して連絡先を交換した相手に飲み会の後でちょっかいを出すこともあるのだが、飲んだ後のLINEでの絡みというのは、お酒が残っているせいかあまり気持ちの良いものではない。

 

従って私自身合コンで恋人が見つかるということは極めて稀なのだが、参加者同士のマッチングができれば幹事冥利に尽きるというものである。

1.合コンで顔と名前を覚えてもらう方法

みんなに楽しんでもらいたいということから、飲み会では様々な工夫をするのだが、まずは顔と名前を覚えてもらうということが先決だろう。

 

全員の顔と名前を一致させるための方法としておすすめしたいのは、飲み会の最中に何度か全員の名前を覚えられたかどうか抜き打ちチェックをするというものである。メンバーによっては途中で印象の薄い参加者の名前が忘れさられる可能性もあるので、誰か一人を指名して名前当てクイズをすると、参加者全員の記憶に名前と顔が刷り込まれたり、覚えやすいようにあだ名をつけながら参加者で情報を共有していったりと連帯感が生まれやすい。

 

もちろん、一番最初の自己紹介で名前を覚えてもらうに越したことはない。ちなみに私がこれまでに聞いた中で一番印象に残っている自己紹介は、名前や年齢や職業と言った基本的なプロフィールを述べた後で、最後に「好きな女性のタイプは、重い槍を持った人です」といって、やり投げの選手のポーズをした元同僚の友人S君の自己紹介だった。

 

この他にも小道具を使った自己紹介など様々あるが、時間がないのでここでは割愛させていただきたい。

2.第一印象が良くなくても人脈は繋げておこう

飲み会で出会った異性のメンバー達が全員好みのタイプでなかったとしても、人脈の引き出しの多そうな相手とは親しくなっておいて損はないだろう。

 

個人的には理想のタイプが一人もいなかったとしても、貴重な時間を割いて飲み会に参加しているのだから、限られたメンバーの中で最大限盛り上げるという努力をしているつもりである。どんな合コンでも楽しんだ者勝ちなのだ。

 

強いて参加者のクオリティを一定に保つ方法を挙げるとすれば、相手方の幹事にメンバーの条件を細く指定することである。私自身、年齢や職業、性格などを指定してメンバーを集めさせられた事があったが、スペック重視の飲み会を設定すると、当然こちら側も高い水準のスペックを要求するので成就しない場合が多い。

 

あえて余計な条件をつけずに出たとこ勝負で臨機応変に対応するのが合コンの面白さだと思っている私としては、相手が誰であろうと楽しめるメンバーを集めた方が男女間で妙な温度差ができないのでかえってうまくいったりする。

3.先日の合コンで強烈なインパクトを残された

ようやく本題に移りたい。上記のように相手メンバーに対してインパクトを残す方法は自己紹介に始まり、小道具やゲームをすると言った小技を使うなど多々あるが、つい先日の飲み会で私の中に強烈なインパクトを残した女性がいたのでその時の話を紹介する。

 

女性側のメンバーは全員が20代半ば、こちらは30代前半から後半を集めた。その女性陣の1人が私に対して行なったテクニックなのだが、実はテクニック自体は何も目新しいものでもないしどこかで聞いたことのあるようなものだった。

 

それは二次会で行ったスペインバルでの出来事である。そもそも私は女性の顔と名前を覚えるのが苦手という欠点を持っている。しかも、お酒を飲めることは飲めるのだが、あまり酔いがまわると記憶そのものをなくしてしまうが、あまり顔に出ないため周囲にはバレないと言う致命的な欠陥まで持ち合わせている(吐くことはないし帰巣本能が働くため大惨事には至らない)。

 

その女性はそんないい加減な私の記憶に明確な楔を打ったのだから、相当なインパクトを与えたと言っていいだろう。方法は簡単である。ソファー席で隣り合わせになった際、手を下ろす時にかすかに触れたかどうか分かるような絶妙な間合いでそっと小指同士を重ね合わせるのである。そして私がそれに気がつくとすっと手を離す。

 

その時点で既に多少酔っていたし、何かの間違いだろうとソファーに置いた自分の手を凝視していたが、やはり同じことを何度か繰り返す。

 

このインパクトが非常に強いのだ。酔いがすっかり冷めてしまって私はどうせなら彼女の手を握り返してやろうかと思ったが、20代半ばの女性に簡単に落とされるほどヤワな男ではない。私は席を立ってトイレに行った後、彼女の向かい側の席に座って正気を取り戻した。

 

一次会では対角線上にいたためそれほど会話もなかったし二人だけで会話したのでもなかったので親密になったわけでもなんでもないのだが、小指同士が触れただけで一気に距離が縮まったような気がした。健忘症の私ですら今でも名前も顔も覚えているのだから、インパクトは非常に強いといっていいだろう。

4.無意識のうちに使っていた

よく聞くのは飲み会の時に気になった異性の足を、テーブルの下で爪先を使ってつつくといったことである。 心理的にはなにがしかの効果があるのかも知れないが、足でつつくのは失礼にあたるのでおすすめはできない。

 

やはり手などを使ったスキンシップが一番効果的だろう。私も酔うと女性の肩をマッサージしたり腰をつねったりといったセクハラまがいの行為に及んでいるようなのだが、残念ながら大概記憶がない状態で行うためその時の記憶だけうっすらと残っていて、後でLINEで詫びるということが何度かあった。

 

今までに許してくれないことは無かったのだが、そもそもこのぐらいのスキンシップができる時点ではっきりと嫌悪の情を示さないということは少なくとも嫌われてはいない証拠なのだろうと今になって思う。むしろその後親しくなる可能性が高いので効果的だったというわけだ。

5.さりげなく触れることで効果絶大

私が行うスキンシップがあからさまなものなのに対して、まったく気づかないふりをしてそっと小指の先を触れる程度の接触は非常に効果的だろう。

 

しかも、イヤな相手であれば相手は手を引っ込めるだろうから脈がないと判断できる。事実私はしばらく彼女のなすがままにさせておいた。まあ、かわいいと言えばかわいかったのだ。

 

幸か不幸か終電が迫っていたためにLINEのIDを交換することもなく帰ってそれ以来間接的にも何の反応もないが、あの時の記憶だけは鮮明に残っており、万が一IDを交換していたら言い寄っていたかも知れない。結果的に思わせぶりなテクニックを使うような女性に夢中にならなくて良かったと安堵しているぐらいだから、私の性格も相当捻じ曲がっているのだが。

 

もし合コンや飲み会で座敷やソファーなど、意中の相手の隣に座れるような場面に出くわしたら、是非このテクニックを使ってみてお試しいただきたい。カラオケでオーバーなアクションとともに肩同士触れ合うとか、太腿に手がそっと触れるとか、そうしたスキンシップでもいいだろう。ポイントは触れるか触れないかのギリギリの間合いである。

 

最後に誓って言うが、私自身は成就しないのでリア充自慢でもなんでもなく、単なるビビりなだけである。